この記事では、ドライブレコーダーは360度必要なのか、さらに選び方とおすすめ3選も紹介します。
車を運転する人なら「もしもの事故やトラブルに備えたい」と感じますよね。
しかし「360度ドライブレコーダーって本当に必要?」「前後カメラで十分では?」と迷う方も多いと思います。
そこで今回はドライブレコーダーは360度必要なのか、さらにドラレコの選び方やおすすめモデルについて調べてみました!
- 夜間運転が多い人、駐車中の防犯を重視する人、都市部で運転する人は360度のドラレコが必要
- 郊外走行する人や短距離利用が中心の人、コスパ重視の人は必要性が低い
- ドライブレコーダーは画質と視野角、夜間撮影性能、駐車監視機能、保存方式と操作性を基準に選ぶと良い
ドライブレコーダーの360度のおすすめ3選!
- コムテック HDR360GW
- ケンウッド DRV-C770R
- ユピテル Q-31R
調べてみた結果、このようなことがわかりました!
それではさらに本文では詳しく説明していきますね♪
ドライブレコーダーは360度必要か?
ドライブレコーダーは360度必要なのか、結論から言いますと…
ドライブレコーダーの360度が必要な人
- 夜間運転が多い人
- 駐車中の防犯を重視する人
- 都市部で運転する人
ドライブレコーダーの360度はいらない人
- 郊外走行する人
- 短距離利用が中心の人
となります。
さらに詳しく説明していきますね。
ドライブレコーダーの360度が必要な人
近年、交通トラブルやあおり運転が社会問題となり、ドライブレコーダーの装着はもはや常識になりました。
通常のドラレコは前方、または前後の映像しか記録できません。
一方で、360度ドライブレコーダーは車の前後左右、さらには車内の様子まで全方位を記録可能。
交差点での側面衝突、駐車中の当て逃げ、横からのあおり運転など、死角からのトラブルも確実に映像として残せます。
また、事故後の過失割合や証拠の提示にも強く、ドライバーの精神的な安心感にもつながりますよ。
ドライブレコーダーの360度がいらない人
交通量が少なく、周囲の車間距離が広い郊外や田舎道中心のドライバーには、360度カメラの必要性は低くなります。
側面からの接触やあおり運転のリスクも少なく、前後2カメラモデルでもカバーできる可能性が高いです。
また、360度カメラはどうしても価格が高めなので、コスパ重視の方やシンプルに使いたい方は前後モデルでもいいかもしれませんね。
ドライブレコーダーの360度の選び方は?
360度ドライブレコーダーを選ぶ際は、「どこを重視するか」で最適な機種が変わります。
ドライブレコーダーの360度の選び方
- 画質と視野角
- 夜間撮影性能
- 駐車監視機能
- 保存方式と操作性
1つづつ説明していきますね!
① 画質と視野角
広範囲を映すため、画質の高さは最重要。
特に夜間や逆光でもナンバーや人物が鮮明に映る「Full HD以上」を選びましょう。
視野角は360度カメラ+リアカメラ併用タイプだと、前後の死角をより補えます!
② 夜間撮影性能
夜道やトンネルでも鮮明に撮影できる「STARVIS(スタービス)搭載モデル」や「HDR補正機能付き」がおすすめ。
暗所に強いセンサーは、当て逃げや深夜のトラブル記録で差が出ます。
③ 駐車監視機能
エンジンOFF中も記録を続ける「駐車監視モード」は、防犯効果が高い機能です。
衝撃感知タイプ・常時録画タイプ・タイムラプス撮影などがあり、駐車場所や使用時間に合わせて選んでみて下さい。
④ 保存方式と操作性
SDカードの容量やフォーマット方式にも注目。
上書き防止やスマホ連携アプリ対応モデルは、録画データの管理がスムーズです。
取り付けも複雑な機種が多いため、取付サポート店対応や電源コード一体型を選ぶと安心です。
ドライブレコーダーの360度のおすすめ3選!
ドライブレコーダーの360度の物を買いたいけど、結局どれがいいか迷っている方は以下の商品がおすすめです!
おすすめ3選!
- コムテック HDR360GW
- ケンウッド DRV-C770R
- ユピテル Q-31R
詳しく説明していきますね!
① コムテック HDR360GW
コムテック HDR360GWの特徴
- 前後左右+車内を同時記録できる360度カメラ
- 夜間でも鮮明に映すHDR機能搭載
- 駐車監視中も衝撃検知で自動録画
- ノイズ対策済みで地デジやナビに干渉しにくい
国内メーカーとして信頼の厚いコムテック。
HDR360GWは360度カメラの先駆け的モデルで、安定した映像記録と高耐久が魅力です。
全方位の記録性能と扱いやすさを両立したバランス型モデルで、初めての360度ドラレコにもおすすめです。
〉〉〉楽天でコムテックHDR360GWの口コミや詳細を見てみる
②ケンウッド DRV-C770R
ケンウッド DRV-C770Rの特徴
- 360度カメラ+リアカメラで全方位をカバー
- STARVIS搭載で夜間の明るさもクリア
- スマホアプリで録画データ確認・ダウンロード可能
- 駐車監視モード・タイムラプス撮影対応
高画質で知られるケンウッドの360度ドラレコ。
前後2カメラ+360度レンズのハイブリッド設計で、死角を最小限に抑えます。
明瞭な映像と使いやすさが両立しているので、スマホ連携重視の方や、夜間走行の多いドライバーにおすすめです。
〉〉〉楽天でケンウッド DRV-C770Rの口コミや詳細を見てみる
③ユピテル Q-31R
ユピテル Q-31Rの特徴
- 360度+リアカメラで広範囲をカバー
- 駐車監視・衝撃検知・音声記録機能搭載
- 夜間も鮮明なFull HD画質
- コンパクト設計で車内の視界を妨げにくい
コスパ重視で選ばれる人気モデル。
360度カメラ+リアカメラ構成ながら、価格を抑えつつ基本性能をしっかり押さえています。
コスパを重視しつつも全方位を記録したい方におすすめです。
ドライブレコーダーは360度必要か?まとめ
360度ドライブレコーダーは、前後カメラだけでは撮れない側面や車内の映像まで残せるのが最大の魅力です。
あおり運転、側面衝突、駐車中の当て逃げなど、予測しにくいトラブルにも対応でき、安心感が大きく向上します。
そのため、安全意識の高い方・夜間や都市部での運転が多い方・駐車中の防犯を重視する方には特におすすめです。
今回紹介した3モデルは、いずれも信頼性と性能のバランスが取れた人気機種。
安全なドライブのために、あなたの車にも最適な360度ドラレコをぜひ検討してみてくださいね!
